手汗対策

手汗にもうイライラしない!手汗対策の5つの間違いとただ1つの方法

更新日:

「手汗でスマホの反応が悪い」
「何回洗っても、何回拭いてもすぐに汗が出て来る」

こんな「うざいほどの手汗」にイライラする気持ち、よく分かります。私も小さい頃から手汗がひどく、特に高校・大学時代はずっと悩み続けていました。

世の中にはあなたのように手汗に悩む人は少なくありません。
ただし、一般的に手汗対策として行われている方法のほとんどは間違っているんです。

このページでは間違った手汗対策をしてしまわないように、一般的に行われている対策法が間違っている理由と、正しい対策方法について解説しています。
最後まで読んで頂ければ幸いです。

手汗対策における5つの間違い

まずは一般的に行われている手汗対策法のリストです。

  1. 手汗に効くツボを押す
  2. 食生活の改善
  3. ベビーパウダーを使う
  4. 制汗スプレーをふる
  5. ミョウバン水を塗る
  6. 塩化アルミニウム液を使う

状況を限定した対策方法ならほかにもありますが(例えばスマホ操作に支障が出る場合にタッチペンを使うなど)、手汗の対策としてとられているのはこの6つです。

そしてこの中で手汗に効く可能性があるのは『8.塩化アルミニウム液を使う』だけです。

ほかの5つは手汗の対策法としては間違っています。

5つの対策が間違っている理由

まず手汗についてですが、手の汗は精神性発汗といって、脇や背中などの汗のように体温調節のために出されるものではなく、緊張やストレスによって出やすくなります。

ツボ押しや食生活の改善は、リラックス効果のあるツボや栄養素によって、精神性発汗である手汗を抑えようという方法です。

生まれつきの体質や手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)によって手汗に悩んでいる人は、緊張やストレスがなくとも手汗が出てしまうので、これらのリラックス効果による手汗の抑制は効果がありません。
緊張やストレスによって一時的に手汗が多くなっている症状には向いていますが、実感が得られるまでに時間もかかることもあり、ツボや食事が直接改善に貢献できることはほぼないでしょう。

ベビーパウダーについてはつけた後のサラサラ感から手軽にできる方法として勧められることがありますが、ペビーパウダー自体に汗を抑える成分は入っていないので、手汗を抑える効果はありません。手が粉だらけになってしまうので、汗が出たら混ざってベタベタしてしまう弊害もあります。

ミョウバン水と制汗スプレーはワキガ対策として使われる方法ですが、ニオイを抑えたり殺菌には効果的なものの、汗を抑える効果はありません。手汗は脇や背中の汗とは違って、そのほとんどが水分のため、ニオイやベタつきはほとんどありません。
※手が湿っていることによって埃などが付着しやすくなり、その結果ベタつくということはあります。

こういった理由から、これらの方法は手汗対策として間違っていると言えます。

それぞれの詳しい方法や解説については以下の記事をご参照ください。

「ひどい手汗で手が繋げない」そんなお悩み女子必見!手汗対策11選

次は唯一、手汗対策として可能せいのある塩化アルミニウムについて詳しく見ていきましょう。

塩化アルミニウム液について

塩化アルミニウム液は、ワキガ対策で使われていた方法です。塩化アルミニウムには汗腺(かんせん/汗の出る穴)を変性させる効果があり、それを利用して汗が出ないようにする方法です。

簡単に言えば、汗腺に一時的に炎症を起こして穴を塞ぎ、汗が出ないようにします

汗腺を塞ぐことによる悪影響はないの?

本来、汗は体温調節のために出されるものなので、止めてしまうとうまく体温調節ができなくなることがあります。
しかし先述のように手汗は体温調節とはほとんど関係ありません。

全く出ないのも困ってしまいますが、一時的に止めることに大した悪影響はありません。

塩化アルミニウム液を使った手汗対策については以下の記事で詳しく解説しています。

【手汗】塩化アルミニウム液の安全で効率的な使い方|副作用と注意点

手汗を止めるただ1つの方法

本格的に手汗を止めようと思えば病院での治療になります。病院では注射や手術、全身の汗を止める薬の処方などの方法があります。しかしここでは病院での方法は割愛します。

手汗を止める方法で一番手軽なのは制汗剤を使うことです。

制汗剤といえば、エイトフォーやAgなどが広く使われていますが、これらの商品はニオイ対策と殺菌・抗菌が主な役割として作られているので、汗を抑える成分はあまり使われていません。

そこで登場するのが手汗用の制汗剤です。

手汗用の制汗剤とは

手汗用の制汗剤はその名の通り、手汗の悩み解決のために作られている制汗剤です。

ニオイや殺菌ではなく、汗が抑えられる成分がしっかりと使われているので、一時的に手の汗を止めることができます。医薬部外品といって、化粧品などと同じ分類です。

永久に手汗が止められるわけではありませんが、そのぶん副作用などのリスクがなく、気軽&手軽に使えるのがメリットです。

汗を抑えるのを主とした制汗剤のことを正確には発汗抑制剤といいますが、日本には残念ながらそれに相当する商品分類がありません。一般的な制汗剤(エイトフォーなど)と合わせてデオドラント用品とされています。

海外では発汗抑制剤も一般的に使われていて、有名なのはデンマークで作られたPerspirexという制汗剤です。その効果の高さからヨーロッパでとても流行りました。
日本ではデトランスαという名前で売られています。

デトランスαはハンドクリームのようなクリームタイプの商品で、先程の話にあった塩化アルミニウムが有効成分として使われています。

手汗に悩む人に人気があって、アットコスメでも6.2という高評価をキープしています。

デトランスαは肌への刺激が強い

ただし、デトランスαは塩化アルミニウムを使った作用の強い制汗剤なので、かゆみや痛みが出る人も多いです。返金保証などもないので、肌に合わずに使えなかった場合、無駄になってしまいます。

そんな場合は(または心配な場合は)日本製の手汗用制汗剤がおすすめです。
人気の商品がいくつかありますが、特に人気なのがファリネという商品です。

ファリネはパウダータイプの制汗剤で、気になったときに手のひらにポンポンするだけという手軽さに反して、数時間は手汗が全然気にならなくなります。

ファリネにはクロルヒドロキシアルミニウムという成分が使われています。とても読みにくい名前ですが、是非いちど声に出して読んでみてください。

噛まずに言えましたか?私は最後まで言えるまでに3回かかりました。笑

そうです、名前についている通り、この成分もアルミニウムの一種です。

塩化アルミニウムにかなり近い発汗抑制効果がありながら、肌への刺激がほとんどない成分として、近年注目を浴びています。
日本製の手汗用制汗剤にはこのクロルヒドロキシアルミニウムが使われたものがいくつかありますが、今のところかゆみや手荒れがあったという話は聞いたことありません。そしてファリネは92.3%のユーザー満足度を誇ります。

超コンパクトサイズなので持ち運びやすく、外出時でもトイレなどでサッとつけるだけで対策できちゃいます。蓋をあけたフォルムもかわいいのでぜひ一度見てみてください。

ファリネはデザイン的に女性向けな感じですが、その効果の高さから男性の愛用者もいるほどです。

クリームタイプやジェルタイプの手汗用制汗剤も

ちなみに手汗用の制汗剤にはハンドクリームのように使えるクリームタイプやジェルタイプのものもあります。

ファリネやデトランスα以外の制汗剤が気になる方はこちらをご覧ください。

手汗の悩みがこれで解決!制汗剤おすすめランキング

汗を抑える効果、肌荒れへの配慮、などのポイントから厳選した商品をランキング形式で紹介しています。

1位はファリネですけどね。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事の内容をまとめておきます。

  • 手汗対策には一般的に8つの方法があるが、実はどれも効果がない
  • 唯一、塩化アルミニウムを使う方法は可能性がある
  • 塩化アルミニウムは刺激が強く、肌への負担が大きい
  • 塩化アルミニウムを使ったデンマーク製の制汗剤「デトランスα」が人気
  • 国産の制汗剤は塩化アルミニウムと同様の効果があって低刺激のクロルヒドロキシアルミニウムが使われている

手汗にイライラしない、サラサラを手に入れるための参考になれば幸いです。

ランキングリンク

-手汗対策

Copyright© 手汗の悩みにお別れ宣言! , 2017 All Rights Reserved.