手汗制汗剤について

制汗剤の成分を分析して比較してみた|手汗に効くのはこれ!

投稿日:

制汗剤にはどんな成分が使われているのか

チェックしたことがあるのは少数派でしょう。

成分というとちょっと難しい感じがしますが、簡単に知っておくだけでも制汗剤選びに役立つことがあります。

このページでは、そんなちょっとマニアックな、制汗剤に使われている成分について解説しています。

 

制汗剤に使われている成分

制汗剤の成分といっても、1つの制汗剤にたくさん入ってます。

制汗剤に使われている全ての成分について書くと文字数も大変なことになるので(そもそも私も分からない成分が多いです。苦笑)、主成分として使われているものに絞って解説しますね。

 

制汗剤に使われている主成分について

制汗剤に使われている主成分には、主に4種類あります。

  • 焼ミョウバン
  • 塩化アルミニウム
  • クロルヒドロキシアルミニウム
  • パラフェノールスルホン酸亜鉛

焼ミョウバンと塩化アルミニウムは、ワキガ対策や手汗対策でよく知られていますね。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

焼ミョウバンの特徴と効果

焼ミョウバンは市販の制汗スプレーによく使われています。
ミョウバンには収れん作用、汗に寄るニオイの抑制、殺菌作用があります。

収れん作用というのは、簡単に言うと「肌をキュッと引き締めて汗を出にくくする効果」です。
ただし、焼ミョウバンの収れん作用はそれほど強くなく、ニオイの抑制と殺菌作用を目的として配合されることが多いです。

市販の制汗スプレーによく使われています。
代表的なものだとAgDEO24(エージーデオ24)、デオナチュレなど。

ちなみにミョウバンは漬け物の変色を防ぐためにも使われるので、スーパーで普通に売ってます。

少ない汗なら抑えることができるので、手汗対策の入門といった感じでミョウバン水を使う手汗対策を勧められることもありますね。

参考:ミョウバン水の手汗への効果と正しい使い方・作り方

 

塩化アルミニウムの特徴と効果

塩化アルミニウムは制汗力がとても高い成分です。

肌に軽い炎症を起こし、汗腺を物理的に塞ぐ効果があります。
炎症という言葉から分かるように、肌への刺激が強く、かゆみ・肌荒れなどの副作用が比較的起こりやすいです。

塩化アルミニウムとしては、ワキガや手汗対策としてよく名前のあがるオドレミンが有名です。
また、制汗力の高さで有名なデトランスαも塩化アルミニウムが主成分の制汗剤です。

参考:【手汗】塩化アルミニウム液の安全で効率的な使い方|副作用と注意点

 

クロルヒドロキシアルミニウムの特徴と効果

クロルヒドロキシアルミニウムは塩化アルミニウムにかなり近い制汗力がありながら、肌への刺激がほとんどない成分です。

手汗制汗剤の主成分としてよく使われています。
制汗力と安全性のバランスがいいので、個人的にもおすすめの成分です。

ファリネ、フレナーラ、テサランといった手汗制汗剤として有名なものは、ほとんどこの成分が使われています。

最近では市販の制汗スプレーにも使われているものが増えてきましたが、配合量が少なく、手の汗を止めるほどのものはほとんどないようです。

 

パラフェノールスルホン酸亜鉛の特徴と効果

パラフェノールスルホン酸亜鉛も制汗剤と安全性のバランスが良い成分ですが、クロルヒドロキシアルミニウムと比べると1歩劣るかなという印象です。

市販の制汗スプレーの主成分として使われているものが多いです。
代表的なものではGATSBY(ギャツビー)があります。

手汗制汗剤には単体で使われていることはあまりなく、クロルヒドロキシアルミニウムと同時配合されていることが多いです。

 

制汗剤の主成分 比較表

成分 制汗力 殺菌効果 安全性 総合評価
焼ミョウバン
塩化アルミニウム

パラフェノールスルホン酸亜鉛

クロルヒドロキシアルミニウム

分かりやすいように比較表にすると大体こんな感じです。

 

それぞれの成分が使われた制汗剤

それぞれが使われた制汗剤については以下の記事をご覧ください。

主成分がひとめで分かるように掲載しています。

手汗制汗剤おすすめランキング|手汗の悩みをサラッと解決!

 

制汗剤の成分まとめ

制汗剤の成分という、ちょっとマニアックなお話でした。

普段使うものでも成分や詳しい効能まで見ることってあまりありませんよね。

でもこういった豆知識を知っておくと、どこかでトリビア的な活躍ができる…かもしれませんよ。笑

ランキングリンク

-手汗制汗剤について

Copyright© 手汗の悩みにお別れ宣言! , 2018 All Rights Reserved.