手汗に悩む方のための対策法や改善策を紹介しています

手汗の悩みにお別れ宣言!

「石鹸で洗ってもタオルで拭いても、すぐにまた手が湿ってる」
「手汗が気になって手を繋ぐのに抵抗がある・つい恋人の手を避けてしまう」
「気軽に握手やハイタッチができない」
「手汗でスマホの反応が悪い」
「電車やバスの吊り輪、手すりを掴むときにすごく気を遣う」

書き出すとキリがないですが…
おそらく当サイトに来られたあなたは、今現在こんな悩みに苦しんでいると思います。

私も長い間、手汗に悩んでいました。

ハンカチは1枚じゃ足りないので複数持ち歩いていましたし、
綿のものは吸水性が物足りないのでタオルタイプのものしか使いませんでした。

ベタつくのが気になって頻繁に手を洗ってましたし、
滑りやすいせいでスマホをしょっちゅう落としていました。

「手汗の悩みにお別れ宣言!」(以下当サイト)はそんな私のように、手汗に悩み、苦しんでいる方のために作りました。

このトップページには手汗の出る仕組みと原因から、私がこれまで試したことのある方法、一般的にされている対策、そして本当に汗が止められるたった4つの方法、そのうち私が克服できた方法について書いています。

少し長いですが、最後まで読んでいただければ、きっと手汗の悩みとお別れできるキッカケが掴めると思います。

手汗の出る仕組みと原因

本来、汗は体温調節のために出されるというのはご存知だと思います。でも手汗って暑くなくても出るんですよね…。

実は手汗には自律神経(交感神経)が大きく関係していて、体温調節によって出される腋(わき)や背中の汗とはちょっと違うんです。

手の汗は「精神性発汗」といって、緊張やストレスなどの精神的なものによって出されます

ここで「あー、なるほど!」と思った人は、きっとあがり症とか、または日常生活の中で緊張する場面が多くてちょっとしんどくなってる方だと思います。
あなたのことはあがり子ちゃんと名付けましょう。

逆に「緊張してなくても手汗出るけど…」と思ったあなたは、おそらく私と同じ手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)です。私と同じ感想を抱いたあなたのことはたかんちゃんと名付けましょう。

ただどちらの場合も手汗に悩んでいることに変わりはないので、当サイトの情報は役立ててもらえると思います。

手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)とは

異常に汗が出ることを多汗症と言いますが、手掌多汗症はそのうち手汗に限定した症状のものを指します。

子供の頃からだから・昔から手汗が多いから「これは体質で…」と思う方もいらっしゃると思いますが、それは手掌多汗症が小さい頃に発症するケースが非常に多いからです。

汗かき体質と片付けられてしまうこともありますが、生活に支障が出るレベルで悩んでいるなら手掌多汗症だと思います。

手掌多汗症には症状によってレベルがあります。

レベル1 手が湿っている。(紙が波打つなど。)
レベル2 手に汗が留まる。(ハンドタオルなどで拭いてもすぐにまた汗が出る。)
レベル3 手に水玉ができるくらい。(ひどい場合は滴る事もある。)

参考:手掌多汗症|Wikipedia

ちなみに、「私の人生は手汗のせいで始まる前に終わってるんだ…」と大げさに嘆いていた私のたかんちゃんとしてのレベルはたぶん2ぐらいでした。

世界の広さを感じました…。

手掌多汗症の原因

手掌多汗症は汗をコントロールする自律神経の乱れによって起こるとされていますが、根本的な原因は今のところ判明していません

汗腺(かんせん/汗の出る穴)ではなく神経の方の問題なので、手のひらをどうこうしても根本的な解決にはなりません。

手汗そのものを止めるとなると大がかりな手術となりますが、医療費やリスクなどからそこまでできる人はそんなに多くありません。

皆さん、自分のできる範囲で手汗の対策をしている方が多いです。

手軽にできる6つの手汗対策

まず手汗に悩む人に広く行われている、手軽な手汗対策についてご紹介します。

一般的にされている手汗対策は次の6つです。

  • 手汗に効くツボを押す
  • 食生活の改善
  • ベビーパウダーを使う
  • 制汗スプレーをふる
  • ミョウバン水を塗る
  • 塩化アルミニウム液を使う

例えば「スマホの操作に支障が出るからタッチペンを使う」など、限定された状況での対処法は省いています。
あくまで汗を減らしたり止めるために行われている方法をリストアップしました。

特にベビーパウダーや制汗スプレーは試したことのある方も多いかもしれませんね。制汗スプレーっていうのはエイトフォーやAgやギャツビーなんかのアレです。

知恵袋などで手汗に悩んでいる人に勧められることも多いこれらの方法ですが、実はこれらの対策は手掌多汗症には効果がほとんどありません
少なくとも私はどれもダメでした。

この中で私が唯一ためしていなくて、そして可能性があるのは塩化アルミニウム液を使う方法です。
ただ塩化アルミニウムは肌への刺激が強い医薬品なので、病院で用法をしっかりと指導してもらった上で使うのが望ましいです。

私の場合は塩化アルミニウムを試そうと思ってアレコレと調べているうちに後述の手汗用の制汗剤のことを知って、塩化アルミニウムを試す機会を逃してしまったまま今に至ります。苦笑

手軽にできる対策についての詳しい方法や解説はこちらの記事をご覧ください。

「手汗が気になって手が繋げない」そんなお悩み女子必見!手汗対策完全版

また、これらの対策が効果がない理由についてはこちらの記事をご参照ください。

ひどい手汗にもうイライラしない!汗を止める5の間違いとただ1つの方法

独自に試した方法

ちなみに私が独自に試した方法として、「きつめのリストバンド」を使ったことがあります。

実は体は一部を締め付けると、それより先の部分は汗をかかない(かきにくくする)と言われています。

舞妓さんが顔の汗をかかないのもこの原理だそうです。
帯で胸を締め付けることによって胸より上(主に顔)の汗をかかないようにしてるんだとか。

という情報を知ってきつめのリストバンドを付けたまま過ごしてたことがあるんですが、私はあんまり実感はできなかったです。
ただリストバンドをはめてるのと逆の手の汗をサッと拭えるのはちょっと便利でした。

本当に手汗を止められる4つの方法

本当に手汗を止められるのは次の4つの方法だけです。

  • 薬を使う
  • 注射をする
  • 手術を受ける
  • 手汗用の制汗剤を使う

大半が病院での治療法になります。

ひとつずつ解説する前に、手汗を止めることのリスクについてご説明します。

手汗を止めることによる悪影響はあるのか?

【手汗の出る仕組みと原因】に書いたように、手汗には温度調節の役割はありません。ですので手汗を止めることによる悪影響はほぼありません。

ただ、上に書いた4つの方法のうち薬・手術は、手汗に関係している交感神経に処置を施すことで汗を抑える方法なので、『手汗だけを止める』というわけではありません。

これらの方法は腋(わき)や首の汗も減る代わりに、顔などが暑くなりやすくなったり、ほかの部位の汗が増えたるといった副作用があるようです。

注射と手汗用の制汗剤については手汗のみを抑える方法ですが、永久的に止めるわけではなく一時的に手汗を止めているだけなので、他の部位への影響も基本的にありません。

少なくとも私は自覚できるような支障は出たことがないですね。

薬を使う

手汗を薬で止めたい場合、プロバンサインという神経遮断薬が使われます。
プロバンサインは即効性のある飲み薬です。

薬の副作用として口の乾きや顔のほてりなどがあるようです。

また、病院によっては先述の塩化アルミニウムを利用した外用制汗剤を使うところもあるみたいです。

塩化アルミニウムには汗腺を変性させる働きがあり、軽い炎症を起こして汗腺を塞ぐ効果があります。

注射をする

表情ジワや小顔化のプチ整形として使われるボトックス注射が、多汗症にも有効であると言われています。

ボトックス注射には交感神経の働きを抑制する働きがあります。

プチ整形の場合は眉間などに使われますが、手や足、腋に使うことで局所的に汗を減らせるようです。

手術を受ける

これまでは手汗を止める手術と言えば、胸にメスを入れて交感神経を切り取ったり焼いたりすることで働きを止める手術がとられていました。

しかし手術が大がかりなことや傷が残ることもあって普及はせず、次に注目されているのがETS手術です。

ETS手術は手のひら多汗症のための内視鏡手術です。

内視鏡手術とは、皮膚に小さな傷をつけ、そこからカメラのついた細い管を入れて患部を見ながら手術をする方法を言います。手のひら多汗症(手掌多汗症)では、腋の下の皮膚を2~4ミリほど切ってカメラを胸腔(きょうくう:助骨で囲まれたスペース)に入れ、モニター画面で胸の中を見ながら、背骨の知覚にある交感神経の束を見つけて切断します。

参考:手掌多汗症の治療について|四谷メディカルキューブ

内視鏡っていうのは簡単に言えば胃カメラみたいなものですね。

交感神経を切ってしまうので手汗だけでなく腋の下や首の汗も少なくなるようです。

そのぶん他の部位の汗が増えたり、顔や首が暑くなる、肌の乾燥などの症状が副作用としてあるようです。

手汗用の制汗剤を使う

最後が手汗用の制汗剤を使う方法です。私が行っているのはこの方法です。

一般的に制汗剤というとエイトフォーやAgなどのスプレータイプのものを指しますが、実はこれらの商品は汗のニオイの抑制や殺菌が主な成分で、手汗対策として必須な「汗を抑える成分」はほとんど使われていません

しかし、手汗用の制汗剤には汗を抑えられる成分がしっかりと使われています。

厳密には発汗抑制剤(はっかんよくせいざい)と言うのですが、日本の商品区分には相当するものがないので手汗用の制汗剤と呼んでいます。

手汗用の制汗剤には、先述の塩化アルミニウムや、同じような効果がありながら肌への刺激がほとんどないクロルヒドロキシアルミニウムと言う成分が使われています。

医薬部外品という化粧品と同じ分類なので病院に行かなくても手に入り、副作用の心配がほぼないといったメリットがあります。
完全に手汗を止められるわけではありませんが、日常的に使うことで手汗のことをほぼ気にしなくてよくなるので人気があります。

私はファリネという手汗用の制汗剤を使っています。

ファリネはパウダータイプの制汗剤で、気になったときに手のひらにぽんぽんするだけで、数時間は手汗のことを忘れられるほど抑えてくれます。

手汗用の制汗剤についてはこちらの記事で詳しく書いていますのでご参考ください。

手汗の悩みがこれで解決!制汗剤おすすめランキング|口コミも完全網羅!

まとめ

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

このページの内容をまとめておきますね。

  • ひどい手汗は体質ではなく多汗症のひとつ
  • 手掌多汗症には症状によって1~3のレベルがある
  • 手汗対策には一般的に6つの方法が使われている
  • しかし一般的な対策は実は手汗にほとんど効果がない
  • 本当に手汗を止められる方法は4つだけ
  • 4つの方法とは薬、注射、手術、手汗用の制汗剤
  • 薬、注射、手術は病院での治療法
  • 手汗用の制汗剤は医薬部外品

当サイトが、あなたが脱・たかんちゃんをするキッカケとなり、
手汗の悩みを気にせず生活できるようになることを祈っています。

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